製作年度 2003年
上映時間 90分
監督: パトリック・アレサンドラン
出演者: ティエリー・レルミット レオノール・ワトリング
オフェリエ・ウィンテル ミッシェル・ミューラー
全てが上手くいかない男、シモンは、自分の設計図が盗作されたと建設会社の社長ポレルの元へと乗り込むが・・・
取り合っても貰えず、そのポレロの車に跳ねられ、天国へ!
それが憎い相手の子供に生まれ変わってしまい・・・
息子を溺愛する父、ポレロを困らせようと次々に騒動を起こすフレンチ(ブラック)コメディ。
「復讐に燃える赤ちゃん」というユニークなお話。
だが・・・非常にブラックユーモアに溢れている。
フランスをはじめヨーロッパで大ヒットを記録したそうで、ハリウッド作品とは、何となく違う。上手には言えないのだけど・・・
父親役を演じた「奇人たちの晩餐会」のティエリー・レルミット、
「トーク・トゥ・ハー」のレオノール・ワトリングらキャスト陣のコミカルな演技が、笑える。
これは、ちょっと疲れた母に笑いをと子供達が借りて来て、一緒に見たのですが・・・
いやぁ、あぁ、フランス映画だわ・・・
そ、上手には言えないのよ。
でも、何となく香りが違うの。
映画って、本当にお国柄ってありますよね・・・
なかなか、笑えました。