こんにちは。
やっと、少しだけ、PCに触れる環境になりました(笑)。
体調は、まぁまぁです。
何だか、この作品に浸りきってしまって・・・
這い上がれません!
切なくて、切なくて・・・
主人公、祐一が頭の中で若かりし頃のビョンホンシに変換されちゃって・・・(爆)。
何故なのかは?なのですが・・・
作品の中で、「アンタ、大切な人はおるね?」「その人の幸せな様子を思うだけで、自分までうれしくなってくるような人たい」「今の世の中、大切な人もおらん人間が多すぎったい・・・・・・略、本当はそれじゃ駄目とよ。」
殺された娘の父親が言う。
生きていると、どうしようもない悲しみや理不尽な事に出会ってしまう・・・
人が人でいられるわけ・・・
そうありたいと願う思い・・・
誰にでもありうる孤独を感じる瞬間。
たまらなく人恋しくて、誰かに縋りたくなる・・・
あぁ、上手に言えません。
言葉にならない・・・
本当に・・・祐一は、悪人だったのか?
それとも・・・優し過ぎただけなのか・・・
とにかく、最初からもう一度、一気に読みたいと思った作品は、久々でした。
何処が痛いって・・・本当に胸が痛い・・・