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優しい嘘・・・
2007年 06月 30日
ある?
ないよね・・・? だって、嘘は嘘だものね。と言うことで、ただ今、孟反省中! 子供達との約束の一つ、嘘は付かないこと。 最近、年頃もあってか、祖父母にとって可愛かった○○ちゃんだけではなくなって来ている。 要らない心配は掛けなくてもいいかなと、知らせない事も出て来た。 心の何処かにジェネレーションギャップだからとか、説明する事の煩わしさがないとは言えない自分がいる! 嘘は駄目だと育てて来たのに、母自らが破って娘の嘘を認めてどうするのっ!!! 完全自己嫌悪! 娘が帰宅したら話たいっ!嘘を認めて嘘を付かせた事、謝らなきゃ。 こんなに長く生きて来て、嘘を付いた事がないなんて言いません! でも、最大の嘘は、亡き母に最後まで、癌告知しなかった事、でも、本当にそれで良かったのかと、今でも時々考えます。 朝から、凹んだアップになっちゃったけど、顔上げます。 今日は娘の学校です。 また、夜に会えるかなぁー。 素敵な週末をお過ごし下さいませ。 追記。タイムリミットでございます。 明日、お返事させて下さいませ。
by pink_alien98
| 2007-06-30 09:38
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Comments(9)
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at 2007-06-30 15:37
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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ショコラーゼ
at 2007-06-30 18:51
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うさるなさんこんばんは。
今日は娘さんの学校だったんですね。 私も嘘は嫌いです。が優しい嘘って、私はある。と思うのです。 小さい子供の時だとしても、そこに思いやりの心があったら、そっと 受け止めてあげたいなぁと思います。 実際は白黒はっきりしないと駄目なところがありました。でも、少し 年を重ねて優しい嘘はいいなぁと思えます。 真実だけが、本物とは違う。きっとうさるなさんのお母様に癌告知 しなかったことよかったと思います。 医学も進歩して今とは違いますし、人によって立ち向かう気力満々な 人もいますが、気力が落ちてしまう人もいるかと思います。 だから、後悔なんてしなくていいよ。と私は思います。大人になるほど 優しい嘘は必要な時もあるんじゃないかなぁと思うこの頃です。^^
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pink_alien98 at 2007-07-01 07:13
>2007-06-30 15:37の非公開さんへ。
おはようございます。 いえいえ、う~ん、何だかね・・・ ずっと言い聞かせて育てて来た事を自らが壊してしまったようで・・・ ちょっと、まぁ、敢えて言わなくてもいい事ってありますよね。 ただ、言わないのと嘘を付く事は、別物かなと思ってしまって・・・ 優しい嘘・・・あると思うのですが・・・微妙です。 人によって捕らえ方は様々なので、心穏やかにまっすぐ向き合ってゆければいいなぁ~って・・・ ほんの少しだけ、本音で向き合う事の難しさを感じております。 でも、やっぱり、私は私・・・ 迷いながら、少しずつ前に進んでゆきたいものです。 あはっ、う~ん、それは、十分わかるような! まぁ、嘘じゃないけれど・・・故意に言わないビョンホンシ関係(笑)。
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pink_alien98 at 2007-07-01 07:26
>ショコラーゼさん、おはようございます。
そうですね・・・ 欺くためではなく、相手を思うがゆえの・・・ そっと受け止める・・・ 何分、結構、私、まっすぐで頑固みたいなので(笑)。 柔軟な心が欲しいなぁ~。 母の事は、何が何でも嘘を突き通す事が、母のためだと思いました。 再発だったので、前の癌は、本人も知っておりましたし、勝気な人だったので、自分で聞いて来てしまって・・・ でも、長くて3年、早ければ2年と術後にお医者様から言われたことは、父だけが知っていました。 まだ、高校3年だった私には、術後直ぐには話せなかったと・・・ 暫くしてから、父がそんな風に言いながら話してくれました。 だから、覚悟はしていたのですが、それが、とても元気になって再発だとわかるまで7年、好きな事を思いっきりして楽しい時間を共にする事が出来たのです。 続きます。
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pink_alien98 at 2007-07-01 07:27
>続きです。
だから、再発だとは言えなかった、もちろん、助かる見込みがあれば話したでしょうが、余命3ヶ月と言われてしまったので・・・ 奇跡を信じ、毎日、祈りました。 ただただ、母の前では、笑顔で過ごし、よくポーカーフェイスが苦手な私があんな大きな嘘が付けたものだと・・・ あれでよかったのかと自問自答する時があるのは、本人が闘う意志のあるのとないのでは、癌細胞の抑制に関わって来ると知ったからです。 今となっては、もう、過ぎてしまった事なのですが・・・ 今も、私にとっては、胸を痛める思い出なのです。
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ショコラーゼ
at 2007-07-01 09:54
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うさるなさん おはようございます。@^^@
お母様のお話、うさるなさんが高校3年生の頃から発病なされて いたんですね。 7年後の再発の時には余命3ヶ月だったとか。さぞ、苦しい毎日 だったことでしょうね。もしかしたら、最後の頃には、お母様は感づいて うさるなさんを逆に愛しくみつめていたかもしれないですね。 それにしても、お若くして辛い経験でしたね。お話くださってありがとう。 上の記事、こちらはチケットはまだ届いていません。私も当日まで母には 話せないです。夫と息子の協力をもらって行きます。 母には、12日にいけるように元気でいて欲しいと思っています。^^
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kuronchyo
at 2007-07-02 00:32
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「拝啓、愛しき人」の秋元さんのラブレター読みました?秋元さんもお父さんを癌で亡くしたそうです。うさるなさんと同じ思いでしたよ。少しは心が落ち着くかも知れません。チケット私もまだです。土曜日バイクの音がしたので印鑑を持って待っていたのに素通りでした。今日は届くかな?
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pink_alien98 at 2007-07-03 09:40
>ショコラーゼさん、おはようございます。
ええ、そうなのです。 せめて息子(初孫)を見せてあげられたことが、親孝行だったかも・・・ たった3ヶ月でしたが・・・ 病院へは連れてゆけなかったので、お産を終えて帰宅してほんの少しだけ、一緒に過ごせたことが幸いでした。 息子の誕生と母の入院は、入れ違いのようだったので。 一度も、酷い症状なのに、お医者様や家族の言葉を受け止め、本当は気付いていたに違いないのに、何の病気とは聞かなかった母です。 毎日、病院へ通い、病室を出た途端に涙の止まらない日々でした。 本当に自分の気持ちとの闘いの日々でした。 痴呆症の祖父も抱えていたので、一人娘の母と同じ一人娘の私。 日々、2~3時間の睡眠でした。 いやぁ、今思えばよくもったものだと・・・ 若かったからですね。 今じゃ、絶対に無理だわ。 最後まで、母でいてくれた母を思わない日は、今でもありません。 ずっとずっと私の心の中で行き続けているのです。 ご主人様と息子さんに協力して頂いて、素敵な時間が過ごせますように!
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pink_alien98 at 2007-07-03 09:42
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