う~ん・・・
ん?寒いの?
ん?
あっ、ビョンホンシぃ~・・・いてくれたんだぁ・・・
あぁ・・・
ずっと、側にいたよ。
今朝は、どうも雪らしい・・・
ほんと?
あぁ。
暖房を切って寝たから、冷え切っているはず・・・
なのに・・・暖かい。
素肌で触れ合うあなたの体温が心地よくて・・・
また、深い眠りに堕ちてゆきそうになる。
でも、それを許さない彼の攻撃が始まる。
やだぁ・・・
くすぐったいよぉ~。
あはは・・・
まだ、まだ!
僕を残して眠ろうとするからだよっ!
彼の唇が容赦なく私を翻弄してゆく・・・
熱い・・・
身体中の細胞が彼に向かって開いてしまう。
こんな私じゃなかったのに・・・
こんな・・・
はぁ・・・
静かに降り積もる雪の中。
あなたと私だけの大切な時間。
どうか、もう少し、もう少し、夢の中にいさせて・・・
抱きしめたままでいて欲しいの。
ねぇ、今度は、いつ逢えるのって、聞いてしまいそう。
だから・・・
今を生きたいっ。
あなたを私に刻んで欲しい・・・
私が決してあなたを忘れないように。
何処にいても何をしていても、あなたを感じていられるように・・・
あなたの印を私に・・・
逢える日まで消えないほどの。
赤い薔薇を・・・
意識を手放す瞬間に聞こえたわ・・・
愛してるよ・・・
僕の全てで・・・
僕を忘れないで・・・
忘れるはずなんてないのに・・・
あなたを忘れられれば・・・
どんなにか楽になれる?
ううん!
あなたのいない世界なんて苦しくて・・・
生きてはゆけないから・・・
愛してる・・・
あなただけ。
☆昨日・・・
チアフーちゃんに悲しい思いをさせたようで・・・
だから、熱い二人を!
いい?
感じてくれたかなぁ?