原題:The Bourne Identity
製作年:2002年
製作国:アメリカ
配給:UIP
監督:ダグ・リーマン
キャスト(役名) : マット・デイモン (Bourne)
フランカ・ポテンテ (Marie)
クリス・クーパー (Conklin)
クライヴ・オーウェン (The Professor)
ブライアン・コックス (Abbott)
嵐の夜に一人の意識不明の男が漁船に引き上げられた。
男の背中には2発の弾痕、臀部の皮下には、スイス銀行の口座番号が記されたマイクロカプセルが埋め込まれていた。
息を吹き返したものの、男は、完全に記憶を失っており、自分の名前も分からない。
男は、自分の素性を求めて唯一の手掛かりであるスイス銀行に向かう。
貸金庫の中身はジェイソン・ボーン名義を含め6ヵ国のパスポートや大金、そして拳銃が!
一体、自分は、誰!?
何をしていたんだ!?
やがて思いもしない命を狙われることに・・・
そして、偶然出会ったマリーという女の協力を得てパリへと向かうことに・・・。
☆昨日は、新作を含めて半額デーと言うことで、考査も終わり新三年生としての講習中の娘。
ちょっと余裕があるのか・・・ビデオが見た~い!
ん?映画だって見まくってるじゃないですか!?
まぁまぁ・・・と言う事で、先日見て来たジェイソン・ボーンの三部作の見ていなかった1と2を借りて参りました。
娘のために3も。
我が娘、どうも頭のいい男が好きらしい・・・
愛読しているENGLISH JOURNALのEJが選ぶ今月の「人」で、取り上げられていたマット・デイモンがいたく気に入ったようで・・・
何でも、ハリウッドを驚愕させた知性派俳優だそうで、ハーバード大学在学中に執筆した「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」(97’)がアカデミー賞脚本賞を親友のベン・アフレックとともに受賞したそうな。
ほぉ~、そうなんだ。
で、この知性に惚れたようで・・・
まぁ、顔はさて置きですね。
で、おぉ!凄いっ!
やっぱり、ヒット作って、一作目がいいんだぁ!って、納得。
最後の最後まで、力入っちゃって・・・また肩こり(笑)。
もう、ドキドキ・・・ハラハラ・・・
息継ぎどうする状態(笑)。
本当に面白かった。
興味を削がないで走り切った感じ。
今さら、2002年の作品をとお思いでしょうが・・・
まぁ、3作目のボーン・アルティメイタムもビデオに落ちたことですから、もう一度、一作目から一気に見直すと言うのも良くないですか?
娘と二人で、最高に叫んで楽しめました。
因みに、母の叫びは、階下の息子にも聞こえたそうで(笑)。
だって・・・怖かったんだもん。