コーヒー、飲まないのではなく、飲めません。
カフェイン的にはどっこいどっこい?
でも、お紅茶は気持ち悪くならず胃も痛くならず、大好き!
以前は、アールグレイの香りがどうも無理だったのですが・・・
いつの頃やら、大好きになって、今では、以前好んで頂いていたダージリン、そう言えばすっかり飲まなくなったなぁ〜と・・・
以前はよく飲んでいたのですが・・・
最近は、もうマリアージュフレールのT8001 ROI DES EARL GREY(ロワ・デ・アール・グレイ)ばかりで。
5月のルピシアだよりが届いたのですが、特集でダージリンが・・・
ダージリンとは・・・
インド北東部、ヒマラヤ山脈の麓に広がる山岳地帯の地名だそうです。
世界的な高級紅茶の産地。
ダージリンを名乗ることが出来るのは、インド政府紅茶局が認定した87茶園のお紅茶のみだなんて、知らなかったぁ〜!
そして、インド政府紅茶局なんてあるんだぁ〜!
世界最大の紅茶生産国インドの中でも、ダージリンは1%程度しかない貴重品なんだとか・・・
ほぉ〜!
う〜ん、そうなんだ!
ダージリン ファーストフラッシュ。
ダージリンには、春、夏、秋の年三回の旬があって、ファーストフラッシュは、その年の一番初め、春に摘まれた新茶。
お茶の侵出液の色(水色)が一般的なお紅茶のオレンジ色より淡く、黄金に輝き、風味は若葉のようにみずみずしく爽やか。
緑茶に似た心地よい渋みあり、和菓子にも合うそうです。
これはお紅茶好きとしましては、飲ばずばなるまい(笑)。
春、ファーストフラッシュは、花や果実を思わせる香りと爽やかな風味。
夏、セカンドフラッシュは、伝統的な力強い味わいと芳醇な香り。
秋、オータムナルは、まろやかな甘み、深く穏やかな味わい。
ダージリンの茶園は、標高600〜2500mの山の斜面に点在。
標高が高いために朝晩の寒暖差が大きく、一日に何度も霧が発生、この特有の自然環境から世界最高と称される香りや味わいを生み出すのだそう。
世界三大銘茶は・・・
中国のキームン、セイロン(スリランカ)のウパとダージリン。
数え切れないほどのお茶が存在しますが、その個性は・・・
茶園の地勢や茶樹の品質、作り手の技術力によって様々。
同じ茶園でも、畑や製造日が変われば、風味も変わると言う事。
いやいや、奥が深いですっ!!!
その希少性は、茶摘みの方法からも・・・
全て手作業。
高品質を保つために一芯二葉を中心に丁寧に摘み取るため、一度に少しの収穫。
RUPICIA5月号より抜粋、引用させて頂きました。
ただ好きなだけで全然知識がないため、トリ頭では記憶に留めるのも難しいため、記録としてUPさせて頂きました。