改めまして、おはようございます。
アイカムを見てから、ずっと雨に濡れている感じが拭えません(苦笑)。
今朝は、音楽を聴かずに鳥の声に耳を傾けながら歩きました。
いろいろな鳴き声が聞こえて来ました。
ちょっと凹みそうになっている心に、生かされていることを気付かせてくれる瞬間!
何も悩みの無い人はいないわけで・・・
ともすれば挫けそうになる時もあります。
でも・・・
今日は、苦手な鳩がとてもたくさんいて、一緒に歩く感じだったのですが、
あぁ、この子たちも生きている、どこかで眠り、そして、子供達を育て・・・
懸命に生きているんだなと思った。
命・・・
昨年、美しい姿をたくさん見せてくれたサンパラソル、全然構ってもあげずに、野ざらし状態だったのにも関わらず、昨年以上に蔓を巻き付け、美しい鮮やかな赤い花を見せてくれたの。
感謝です!
その生命力に元気を貰えます。
Tのインタビューで、ビョンホンシが、自分が幸福でないと思った瞬間から、苦痛が始まるって・・・
あぁ、ほんとにそうだなと思います。
自分の気持ち次第で、雨も晴れになるよね・・・
美しい物を見ても、美しいと感じる人、そうではない人。
本当にいろいろですもの。
自分の価値観を押し付けるのではなく、大切にして、気持ちを伝えられたらと思います。
諦めないで・・・
前を向いて、ゆっくりでいいから進みたいよ。
歩きながら、いろいろな事を考えていました。
取り留めもないバラバラな思考・・・あちこちへと飛んでゆく・・・
アイカムへも思いを馳せてみたら・・・
ユン監督は、どんどん暴力的になってゆく世界に対する人々の鈍感さ。
いつの間にかに日常茶飯事になってしまい、マスメディアで騒がれた時だけ大騒ぎして、そして忘れて行ってしまう、そんな鈍感さへ啓発を与えたかったのだろうか?
肉体の痛みを感じながら劇場を出て欲しいと。
う~ん、痛み・・・痛みなら、先日観たチェイサーの方が、ずっと痛かったなぁ~。
私は・・・痛みより、癒す、癒される事を感じたんだよね。
それから許すこと。
それは、見終わった時すぐじゃなくて・・・時間が経つに連れて。
雨の意味・・・
浄化・・・
もう一度、観たら・・・また、違う何かを感じるのかもしれないな・・・
そうだ・・・
リリは、シタオを愛したんじゃなくて、女として自分に向き合うのではなく、人として向き合ってくれたシタオに癒され、その自己犠牲に感謝の念を抱いたんじゃないのかな・・・?
ドンポへの思いとは異なる男女を超えた思い。
愛することって、難しいよね。
幼い子供や小さな動物を愛する手放しで、ただ可愛いと思う気持ちとは違う思い。
自分の物にしたい独占欲と思い通りにはならない人の気持ち。
無償の愛って・・・
う~ん・・・感じるままにってわけにもゆかないよね。
相手があることですもの。
生きること、生かされること、愛すること、愛されること、癒すこと、癒されること・・・
ブツブツ・・・この鳥頭でグルグルしています(苦笑)。
でも、結局、うさは、理論的に物事を考えられない人なので、感性、感じるままになのかなぁ~。
う~ん・・・もう、いい年なんですけどねぇ~(爆)。
さて、ほんとブツブツ独り言にお付き合い頂きまして、ありがとうございます。
ちょっと主婦業に戻ります。
ではでは、笑顔で!