カナ・・・
君を呼び寄せたかった・・・
僕の側に。
僕のすべてで君に触れるために。
君の仕事や何もかもに目を瞑って・・・
ただ、この腕の中に閉じ込めることが出来たなら・・・
あぁ・・・
一年前の今日は、この思いが叶った日。
なのに・・・
夢・・・
ここに君はいない。
僕の愛する仕事、心血を注いで向き合って来たもの。
それは、そう、これからも変わらない真実。
なのに・・・今日だけは・・・
そう今日だけは、それが恨めしい・・・
不自由なこの身が恨めしく、胸の奥が軋む。
会いたい・・・
会いたい・・・
会いたい・・・
君に。
僕を形作る60兆個の細胞のすべてで君を求めている。
僕の君。
僕だけの君。
カナ・・・
ねぇ、ミアネ・・・
君が生まれた日に、側にいられない僕を許して・・・
今この時、最高の僕をフィルムに刻むから・・・
演じている僕が好きだと言ってくれる君。
だから・・・
輝く僕を見せたい・・・
そして、何度でも恋に堕としたい!
僕に!
カナ・・・
ねぇ、僕と恋しよう!
何度でも・・・
君しか見えない僕だから。
この仕事が終われば、飛んでゆくから・・・
僕の君の下へ。
カナ・・・
おめでとう!
生まれて来てくれてありがとう!
サランヘ・・・
僕を諦めないで、僕の手を離さないでいてくれて、ありがとう・・・
僕の天使へ・・・。
☆こうやってお話書くのも四度目ですね。
あなたとのお付き合いも長くなりました。
いつもうさに愛を与えてくれるあなたの生まれた日。
心を込めて・・・
おめでとう!!!
笑顔溢れるキラキラと輝く一年でありますように!
12月には、会えるねっ(嬉)!
心待ちにしています。