グレース・オブ・モナコ (2014年10月20日with娘)
原題:Grace of Monaco
製作年:2013年
製作国:フランス
配給:ギャガ
上映時間:103分
監督:オリビエ・ダアン
キャスト:ニコール・キッドマン、ティム・ロス、フランク・ランジェラ、パス・ベガ、パーカー・ポージー
1954年「喝采」でアカデミー主演女優賞を受賞。
モナコ大公レーニエ3世と恋に堕ち、ハリウッド女優からモナコ公妃となったグレース・ケリー・・・国を守るために外交儀礼の特訓を受け、当時のフランス大統領シャルル・ド・ゴールとの間に起きた国家的危機に立ち向かい、公妃の切り札を使う。
華麗なる公妃としての生活の裏には、ハリウッドへの未練、演じることへの誘惑。
ヒッチ・コックの誘いに揺れる思い・・・
国政に奔走する夫との擦れ違い・・・
しかし、彼女の選択した道は・・・
☆娘と一緒に劇場で目にした予告編で、これは、観たいねぇ~と・・・
いやぁ~、実に良く出来た予告編だったのだと・・・
集客するに十分な出来だったのではないかと。
という事で、娘と共に同じ感想。
どんなに凄い切り札を使うのかとドキドキだったのに・・・
残念ながら、ちょっと期待外れだったかな。
美しい風景とゴージャスな衣装、グレース・ケリー本人を思い起こすに十分なニコールの美貌。
クール・ビューティーと呼ばれたケリーを実に素敵に演じていたと思います。
そんな事が記憶に残る作品でした。