奇跡の新曲 「子ギャル」
hideちゃんの声・・・
スゴイ技術ですね・・・VOCALOID。
膨大な量の音源から可能な限りhideちゃんの声を拾い集めて作られた子ギャル。
I.N.Aが最初に聴いた時には、hideちゃんには聴こえなかったと・・・
二年の月日を重ねて作られたこの楽曲。
原曲は、1998年に録音されていて、本来、同年hideちゃんの他界後にリリースされた最終オリジナルアルバム「Ja,Zoo」に収録されるものだった。
だが、収録に至らなかったのは、バッキング・トラックも歌詞も完成していながら、hideちゃんの歌唱については、歌詞のないラフなものでしかなかったため。
01:子ギャル
02~16がBonus Trackと記されている。
17:Extra Track 子ギャル(demo)
Bonus Trackに入っている楽曲達は、どれも懐かしくて、けれど、色褪せていなくて・・・
異国で息子と私を支えてくれたXとhideちゃんを聴いて育った娘は、これらの楽曲達が歌えるんだと、改めて認識。
あれから20年、最近ではあまりCDも聴かなくなっていたのに、彼女の記憶には、完全に記録されているんだと・・・
母子で、元気が出ない時には、ROCKET DIVEを普通に口ずさんではおりましたが・・・
いやぁ、本当に今でも全然色褪せていないhideちゃんからのメッセージ・・・やっぱり、元気貰えます!
懐かしいスペシャル怪人カードもちゃんと封入されていて・・・
51:Ja,Zoo 「もうとんでもない アルバムになるから 期待してて」って・・・
とんでもないアルバムだったよ。
本当に、よ~く聴いていたなぁ~。
子ギャル・・・もしも現代の技術で蘇るのじゃなくて、hideちゃん自身の声だったら、どんな風に聞かせてくれたのだろう・・・