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LUNAママのぷれしゃす
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連れ連れなるままに大切な人や物、出来事について

by usa
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画像下げました。
いつもどおりの朝だった・・・
あの忘れ物をしていなければ。
そう、あの角を曲がるまでは・・・
その日、大切な書類を置き忘れ、慌てて取りに帰り、まだ、人通りの少ない通りの角を勢いよく曲がったとたん、その人と鉢合わせ、手にしていた書類を巻き散らかしてしまった。
何という失態。
慌てて拾う私にサングラスの人は、その大きな手で次々と拾い集め、口元に笑みを浮かべ、どうぞというように差し出した。
「有難うございます。本当に失礼致しました。急いでいたので、ごめんなさい。」
恥ずかしさのためか、矢継ぎ早に言葉が・・・
「どういたしまして。」
たどたどしい日本語だった。
けれど、ドキっとするほどのその声・・・
思わず目を見張り、その声の主を見上げてしまった。
サングラスに隠された目が優しく笑っているような気がした。(L)

(す、素敵な人・・・)
その男性は、黒のニットキャップに、黒のダウンジャケット、そして
履き古したようなジーンズを履き、黒のスニーカー姿だった。
彼女はボーっとしてしまい、その男性が、落とした書類を手渡そうと
してくれているのにも気付かずにいた。彼は、彼女と書類を見比べ
突っ立ったままの彼女が可笑しくて、喋り声より、少し高めの声で
クックと笑った。
そして、手に持った書類に、興味を惹かれたように、書かれたものを
読み出したのだった。
我に返った彼女は、慌てて声を掛けた。
「あ、あの・・・」(K)

彼女の声に反応して、彼は書類から顔を上げ、上目遣いで彼女を見た。
そして、何か言いかけようとしたその時、彼の携帯が鳴った。
彼女は、電話に出た彼のハングルを聞いて確信した。
そう、やっぱり、彼に間違いなかった。
イ・ビョンホン、彼は携帯でそう名乗っていた。(M)

こんな所で、あの憧れのビョンホンシに逢えるなんて・・・
もう、どうしたらいいのかしら?
私には、ハングルが分からないけれど、話終えると、
私の瞳をじっと見つめて、「これは、何ですか?」と、
舞い上がっていた私は、言葉にならず、真っ赤になるばかりで・・・
「大丈夫ですか?」
彼の心地よい低音の声が響いてくる。
また、笑われてしまった。
「あの、それは、今度新しく出来る映画館の内装の設計図なんです。」
理解してもらえるのかどうか、分からなかったけれど、
「映画館?」と、聞き返す、ビョンホンシ。
「はい、そうです。」
「私は、その設計担当なんです、あぁ、そのデザインを、私が・・・」
身振り手振りで一生懸命説明する私を見つめる彼の視線で、倒れそうだった。(L)

私はいまにも倒れそうだった。
なのに彼はそれに気付かないようだった。
「実は僕は韓国の広告代理店の者で、Mr.Nという謎の人物のCMをとる場所をさがしています。
もし、その設計図の映画館が着工していたら、CMに面白いと思うんですが、現場を見せてもらえるでしょうか?」
彼は意外なほどきちんとした日本語で、思いがけないことを言った。
自分の正体を隠すつもりらしい。
私は急に可笑しくなって、彼に話を合わせることにした。(M)

こんなに素敵なビョンホンシの事が分からない人なんていないのよって!思わず言いたいのを堪えて、「日本語お上手なんですね。」
「そうですか?」
「まだ、それ程進んでいるわけではないのですが、取り掛かってはいますので、上司と連絡が取れましたら、お連れ致しましょう。」
「私の言った事、わかりますか?」
「ええ、大丈夫ですよ!」
早速、上司と連絡を取り、現場へ・・・
「あぁ、なかなかいい感じですね。僕も将来は映画館のオーナーになりたいと考えているのですよ。」
「その時は、君にお願いしようかな?いいかな?」
もう、ドキドキだった・・・
こんなに至近距離に憧れのビョンホンシが・・・
そんな私の鼓動の高鳴りが聞こえたのだろうか、
やおら近づいて耳下で囁く!(L)

低く柔らかく 響く彼の声を耳元に記憶しながら私は虎ノ門の事務所に急いだ。
彼が映画館のオーナーになりたいと行っていたことはある雑誌のインタビューを読んだことがあった。
もちろん覚えてる!今回の仕事だってどこかに彼のその言葉を意識していた。
でもまさか それがこんなかたちで彼と会い 自分の関わった仕事に興味をもってくれるなんて!
私ははやる気持ちを押さえることができなかった。
事務所につくと 所長の話はさらに私を驚かせた。
「安岡君。君の担当の例の映画館なんだけどさっきN社から電話があって…」
「え?」
びょんほんしは私が渡した名刺ですぐに事務所に電話をさせ撮影に使いたいと申し出たと言うのだ。
所長が話す経緯なんか私の耳にはいらなかった。
八割がた工事の終わってるあの映画館に彼を招待し彼と仕事ができるかもしれない?
いや もしできなくてもいい。
何分かでも 彼の近くで一緒にすごすことができるかもしれないのだ。
ふってわいたこのすばらしい幸運!私は神様に感謝した。(ま)

それから、話はとんとん拍子に運び、信じられない私の思いとは裏腹に撮影当日の日が訪れた。
爽やかに澄み切った冬の空の下・・・
颯爽と現れたビョンホンシは、私を見つけると、あのお得意の眉毛をピクっとあげて見せた。
まるで、悪戯っ子のように!
撮影は緊張感溢れ、ビョンホンシのどこまでも真剣に取り組む姿勢にスタッフも気圧され気味で、なかなか、素晴らしいCFが出来上がりそうな予感でいっぱいだった。
「CUT!」
「お疲れ様でしたぁ~」
監督の一声で我に返った私。
もう、ただ、ひたすらビョンホンシだけを見ていたようだ。
これじゃ、仕事になっていないわ・・・
思わず苦笑いしてしまう。
そこへ、すっと、ビョンホンシが近づいて来て、また、耳元で囁く。
まぁ、もっとも現場がうるさくて、そうしないと聞こえないくらいなのだが・・・
くすぐったくて・・・(L)

今、彼がなんて言ったのか分からなかったので
少しぽかんとしていると...。
彼は私にこう囁く...
「この後、お時間ありますか?」
私は「え?これからですか?」って聞くと、
あの悪戯っ子の表情をしながら、
「そうですよ。君ともっとお話がしたい...ダメかな?。」
私の返事を聞く前に、彼は私の手を引いて外へ出た。
一体どこへ行こうとしているのかまったく分からないまま...(C)

少し強引な彼に連れられて、ドキドキ・・・
掴まれた手首が熱い!
鼓動が聞こえてしまいそう。
恥ずかしい・・・
そんな事には一切お構いなしの彼!
どこへゆくのかしら?
通りへ出ると、タクシーを拾って、乗り込む。
彼は、行く先を運転手に告げる。
そして、訪れたのは、夜の遊園地。
えっ!こんな時間、もう、閉園しているはず・・・
知らないのね。
だって、彼はこの国の人じゃないもの。
タクシーから、降り立つと、また、手首をしっかりと掴まれ、どんどん、歩き出す彼。
「えっ!あのう、もう、閉まっていると思いますが。」
また、例の悪戯な顔だ!
「大丈夫さ!さぁ。ゆこう!」
「でも。」
「いいから、さぁ。早く!」
驚いた事に、正面玄関に着くと、門が開いているのだ。(L)

「なぜ?こんな時間に?」
不思議そうな顔をしながら彼の顔をみつめる私を彼は、いつものように眉をぴくっとあげていたずらっぽく少しうなずくと、私の手首を掴んだまま遊園地の中に入っていった。
もちろんお客は誰もいない。
まず彼はメリーゴーランドのところに私を連れて行き、私を背の高い白い馬に乗せた。
「この状況は何なの?なんで彼と一緒に居られるの?」
まだよくわかってないまま、彼の思い通りにことが運び、子供のように扱われ、メリーゴーランドに乗せられている私。
彼は背の低い方に腰をかけると私の方を向いてにっこりと笑った。
「こんなデート、久しぶりだなぁ」
彼はそう言った。
「デート?」彼と二人で私デートしてるの?
その言葉に心臓がドキドキしてきた。
メリーゴーランドが回り続けている間、私は何も話すことができなかった。
「だって、何を話せばいいの?」
そんな私の気持を見透かすように彼が口を開いた。
「今日はどうもありがとう。君のおかげでぴったりの場所が見つかったし、撮影も早く終われたし。きちんとお礼をいいたかったんだ。」
そして私の目をまっすぐ見てもう一度言った。
「ありがとう」
メリーゴーランドがゆっくりとまわり、にぎやかな音楽が奏でられている。夜の静かな遊園地に不似合いなこの音楽が彼と私を、二人を現実の世界からいっぺんに遠ざけた。
でも目の前にいるのはまぎれもなくイ・ビョンホンシ・・・
私は胸がいっぱいになって、同時に涙が出そうになるのをこらえた。
緊張していると思ったのか彼は優しい目をして私の顔を覗き込む。
そして・・・(ま)

そして・・・
彼が囁く、「どうも、君に掴まってしまったようだよ!」
「・・・。」
「久ぶりに恋に堕ちたのかも・・・」
あまりの事に言葉も出ない・・・
そんな、イ・ビョンホンシが・・・
夢だわ!これは、夢。
と、思ったのもつかの間、いきなりその大きな手で顔を包まれ、「僕は・・・どう?好き・・・嫌い?」
目が点とはこの事かもしれない・・・
「あの、あの・・・。」
声が上ずって、震えている。
「可愛いよ。とっても・・・」
「好きになってもいいかな?」
もう、駄目だわ。
倒れる!
本当にクラっと来てしまった。
慌てて、抱きしめてくれたその逞しい腕の中で、
私は、もう、逃げられそうにないと・・・
この澄んだ眼差しの人の虜になってしまったのを認めないわけにはいかなかった。(L)

彼が、「安岡さんじゃ、味気ないよな。名前で呼んでもいいかな?」
「ええ、構いません。優です。」
「優・・・どんな意味があるの?」
「はい、優しいという意味。わかりますか?」
「あぁ。君にぴったりだね、。」
「さぁ、次は何に乗りたい?」
「えっと、じゃあ、観覧車に!」
「大好きなんです。きっと、綺麗だわ。街の灯りが宝石を散りばめたように見えるでしょうね。」
そして、レインボーブリッジが見える観覧車へと乗り込む。
向き合って座る。
あぁ、また、鼓動が尋常じゃないわ。
だって、こんなに狭い所に二人きりなんて・・・
少しずつゆっくりと上ってゆく。
恥ずかしくて、下を向いてしまう。
彼が隣に座り直す。
「優、せっかくの夜景が下を向いてちゃ見えないよ。」
そう言うと、私の肩を後ろから抱きしめる彼。
胸が苦しい・・・
心臓が飛び出しそうだわ。
「優、君に触れてもいい?」
そう、言いながら、私の返事も聞かずに抱きしめる腕に力が入る。
そして、そっと、項に彼の少し冷たい唇が・・・
「あっ・・・」
「うん・・・何?」
「優、こっちを向いて。」
優しく肩を抱かれたまま、彼の方を向く。
夜景どころの話じゃないわ。
もう、どうしよう・・・
ビョンホンシの事は、嫌いなわけがない!
憧れの人ですもの。
でも、こんな会ったばかりの私と・・・。
駄目!やっぱりこんな事、駄目だわ!
「お願い、放して!」
「どうしたの?」
「僕が嫌い?」
「違うの。だって、私達、会ったばかりでしょ。」
「関係ないね。時間なんて!感じるものだろ!」
「僕の心は、君が欲しいって!」
「ねぇ、一夜だけの遊びだって思うの?」
「僕はそんなにいい加減な男じゃないよ!」(L)

少し気まずい沈黙が流れた。
彼は私の隣で密着して座ってる。場を取り繕うように彼は私の仕事のことをいくつか質問してくるのだが私はほとんどうわのそらだった。
だって、考えても見て!
私の左隣に密着している彼の体温、鼻孔をくすぐる彼のコロンの香り…
考えただけでも息苦しくなった。
…さっきから私ったらどうしたいんだろう。
彼は私を好きと言ってくれて、私も彼を好きでそして今二人きり…
彼の言葉がもし嘘だとしても 今自分がどうしたいの?
なんで素直に「好き!」って言えないの?
何度も何度もこれで失敗してきたじゃない!
ほんの数秒の間に私はいろんなことを考え心をきめた。
すると彼は突然 抱いている私の肩を強く引き寄せ左手で私のほおを包んでこうささやいた。
「…もう一度聞くよ…キスしていい?」
私は自然に目を閉じた。
肩をだく腕をはずし私の頬を暖かく大きな両手で彼は包んだ。
彼の顔が近づくのを感じる…そして彼の唇が私の上唇に一瞬触れる。
いや 触れるか触れないかの絹の触れるような感覚……そして・・・(ま)

そして・・・
私の唇をついばむように何度も優しくくち付ける・・・
もう、何も考えられない・・・
ただ、彼にこの身を委ね、その感触に酔いしれるだけの私がいる。
だんだん、激しくなってくる彼のキス・・・
自然と声が出てしまいそう・・・
耳元で彼が、「我慢しなくていいよ。」
「ここには、君と僕の二人だけなんだから。」
「あぁ、優をもっと啼かせてみたいな。僕の腕の中で・・・」
ふと、気が付けば、観覧車は一番TOPで留まっているようであった。
えっ!故障なの?
そんな私の心の中を読み取ったように、彼は、大きな声で屈託無く笑う!
「そうさ、優が僕との付き合いを承諾してくれるまで、降りれないよ!」
「・・・。」
「頼んであるんだ、彼女を手に入れるまでは、絶対降りないってねっ!」
何とも、お茶目なビョンホンシである。
そう、こうして思いもかけないビョンホンシと私の恋の物語は始まったばかり・・・
東京の夜景が二人をいつまでも優しく包んでくれるのであった。(L)

ー完ー

☆karinさん、みかんさん、ままこんごさん、cheerfullyさん。
そして、ロムしていて下さった方々。
どうも有難うございました。
企画倒れに終わるかと思いましたが、参加して下さって、本当に有難う、感謝致します。

もう一度、有難うございました。

 *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

☆Mr.Leeとは違う楽しみがありました。
皆さんと綴ってゆくのも楽しかったし・・・
by pink_alien98 | 2006-02-10 14:40 | 創作☆独り言 | Comments(18)
Commented by lavender at 2006-02-10 16:54 x
LUNAママさん こんにちは。皆さん はじめまして。素敵なお話。なんだかこんなに明るい時間だからなのかドキドキしながら読んでいます。ここ数日ちょっと重たい話題を考えていましたので、なんだか心和みます。ドキドキもね! ありがとうございました。 お2人の写真もやっぱりいいですよね。なんとかならないかしら・・・。おっと・・・、これは余計な一言でしたね。
Commented by pink_alien98 at 2006-02-10 17:07
> lavenderさん、こんにちは。
これは、いつも訪れて下さる方々へ私なりの感謝の気持ちを込めて、創作リレーなるものを企画致しました物の、まとめです。
企画倒れかと思いきやアドバイスして頂いたり、参加して頂いたり、とても楽しく過ごさせて頂きました。
いろいろありますが、皆さんのビョンホンシへの熱い思いはそれぞれに彼の元へ届いている事と思います。
皆さんが笑顔で過ごされることを祈ります!
かの国のかの人も・・・
Commented by cheerfully at 2006-02-10 18:36 x
LUNAママさん、ただいまっ♪。
lavenderさん、はじめましてっ☆cheerfullyです。お願いします♪

LUNAママさん~全部まとめて今読みましたよっ☆
創作リレーに参加してよかったですよ~だって楽しいですもんっ♪
誘ってもらって嬉しかったですよっ♡ヽ(´▽`)/~♪。
そうそう、↓Mr.Leeのコメントを書いたら、ちょっと友達の家に出かける
ので、PC前から離れますね~帰ってきたらまた来ますねぇ~っ♪

Commented by pink_alien98 at 2006-02-10 20:05
>cheerfullyさん、お帰りなさい!
どうでした?
まとまっていたと思うのですが・・・
ドキドキした?
参加してくれて嬉しかったよ!
前にもミンチョル語録の時に、いっぱい書き込んでくれたの思い出していました。
アリガト!!
Commented by 揚葉 at 2006-02-10 20:29 x
こんばんは。
おぉ、長いですね^^;
最近全然韓国情報にうとくなってしまっていて、知らない間に「え?CD発売してたの!?」ということはもう沢山で...^^;
漢字検定が終わったので、一息ついたら本格的に韓国語の勉強に突入したいと思います!!
Commented by pink_alien98 at 2006-02-10 20:34
>揚葉さん、こんばんは。
今度の目標は、韓国語を本格的に!いいですね。
もう、教材だけ買いまくって、くじけている私です。
ただ、聞いていると特に歌はけっこう同じ単語が多くて、覚えますね。
でも、それじゃあ、文法も全然だし、やっぱりさっぱりわからないですね。
ビョンホンシのコメントが理解出来たら!
映画が字幕が要らなかったらって、思うのですが・・・
Commented by paseri at 2006-02-10 21:16 x
LUNAママさんkarinさん、みかんさん、ままこんごさんcheerfullyさん
素敵なお話ありがとうございました。
自分に置き換え幸せ気分で楽しませて頂きました。
ありがとう、お疲れさまでした。(^^)。
Commented by pink_alien98 at 2006-02-10 21:18
>paseriさん、楽しんで頂けましたでしょうか?
皆さんへの感謝の気持ちと言いながら、私が一番楽しませて頂いたかもしれませんわ・・・
Commented by ままこんご at 2006-02-10 21:33 x
うわ~~全部つなげてUPすると長いね~
私もとても楽しかったです。ありがとう。
でも、LUNAママったらすぐラブラブ、甘甘路線に行こうとするんだから~最後も夢のようなあま~い二人でしたね。よかった。ハッピーエンドで。
Commented by cheerfully at 2006-02-10 21:40 x
LUNAママさん、帰ってきましたよっ♡ヽ(´▽`)/~♪
すごくよかったですよっ♪。考えてる間は
本当ドキドキでしたよ~(=^0^=)v♡
いえいえっ♪こちらこそありがとうございますっ♪。
確かにその時私たくさん書き込みを
しましたね♪。思い出しましたよっ♪v( ̄∇ ̄)vあはっ☆
Commented by pink_alien98 at 2006-02-10 21:46
>ままこんごさん、大変、お世話になりました。
感謝でいっぱいだよ!
でも、こんなに長いって思わなかった!(爆)。
そそ、甘~く、したかったの。
最近、すっごく人恋しくてね、だから・・・
Commented by pink_alien98 at 2006-02-10 21:50
>cheerfullyさん、お帰りぃ~!
いい感じに仕上がったのではと、自画自賛。あはは・・・
これも、皆さんのお蔭でございますわ!!
そそ、あの時も楽しかったわ。また、何か、ミンチョルでないかなぁ~・・・
Commented by みかん at 2006-02-10 22:55 x
LUNAママさん、こんばんは。
お知らせを頂いた所にも書いたけど、いい所で参加できなかったのが残念。(←狙ってたのか・・?)
そして、一番残念なのが~、(←まだあるらしい・・)
私の名前を使ってもらったら良かった~~。(←罰当たり)
○○さんに受けました。
もしかしたら・・○+○? (←暴露していいのか・・)
まあ、ちゃちゃをいれるのはこれくらいにして、
みなさん、甘いお話ありがとうございました。
Commented by pink_alien98 at 2006-02-10 23:15
>みかんさん、こんばんは。
参加して下さって、感謝しております。
また、いつか狙って書き込んで下さいな。
優じゃなくて○子ちゃんがよかったねっ!
あ、○+○は、私ではなくままこんごさんの命名なので、私もこの符号にびっくりでした!
でも、ほんと、楽しませて頂きました。
有難うございました。
Commented by ugiya   at 2006-02-10 23:51 x
きゃあ~ブラボー!参加された皆様お疲れ様でした。
実は、創作の部分だけ読みやすいように自分でまとめて読んでいました。最後どうなるんだろう?と思いながら。
ラストはミンチョル(みんちょる?)入っていましたね^^
もう、ポッポッポ☆
Commented by pink_alien98 at 2006-02-10 23:57
>ugiyaさん、こんばんは。
まとめて下さったのね。
そそ、読みにくかったでしょ!
でも、まとめて長いのにびっくりでした。
ラブラブになりたかった、私でした・・・
Commented by karin_ardent_香凛 at 2006-02-11 11:06 x
うさるなさん、皆さん、こんにちわ~

とうとう出来上がったんですね♪
最初はどうなることやらって思いましたが(ゴメンネ)
良かった~~!!
そして、参加された皆さんが(勿論、ロムされた方も)楽しまれた
ことも良かったですね(^^)

ワタシもいつの間にか、充電中ってことになってしまい・・・
仕方ないですね(笑)
せいぜい、皆さんのところへ通わせていただきます。
あ、「ハピツゲ」ブログにて、BHssi以外の記事、UP中で~す。
Commented by pink_alien98 at 2006-02-11 11:28
>karinさん、こんにちは。
ほんと、ドジで最初はどうなことやら・・・
でも、karinさんが先頭切ってくれたから、出来上がりました。
良かったぁ~。
とても、楽しかったです。アリガト!!
「ハピツゲ」捜して行って来ます!
では、また、ここへもお顔見せて下さいねっ。
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