念願叶って体調もよく、14度目のソヌに無事、逢えました。
2日前に見たはずなのに、恋しくて・・・
やっぱり、美しかった・・・
切な過ぎる彼の最期・・・
溢れ出す血がまるでソヌの全身から絞り出される真紅の涙のようで。
胸が痛くて、軋んで・・・
まるで、自分が銃弾を浴びたよう!
2年前には、こんなことを書いておりました。
ソヌについては、キム・ソヌというカテゴリまで作ってしまうほど、語って来ました。
ずっとソヌへの愛を叫んで参りましたが、まだまだ語り尽くせない思いでいっぱいです。
息子とは2度見ましたが、息子の初見の感想が、エンディングのシャドーボクシングの場面から、ソヌは死んでいないんじゃないのか・・・
全てはソヌの妄想であって、実は、変わらずスカイラウンジが彼の城なのではないのか!?
その時は、えっ!でした。
映画の後に食事をしながら延々感想を言い合って・・・
私は、2度目だったのですが、そんな事考えてもみなかったので、目が点!
そうか・・・そんな風に思ったんだと・・・ただ、びっくり!
そりゃ、彼には、出来ることならば、生きていて欲しい・・・
でもでも、それは、やっぱり私の中では在り得ないのです。
あのソヌだからこそ、惹かれて止まないのでしょう。
美しい男(ひと)・・・
彼が語る・・・背中で、眼差しで・・・
台詞にはない無言のメッセージが聴こえてきそう・・・
何て奴かしら!
本当に演じ切ってますね。
キム・ソヌの人生を!
前にも書きましたが、本当にジウン監督が一番ビョンホンシを美しく撮って下さると思います。
だから・・・そ、チャンイ・・・怖いくらい美し過ぎる悪人に仕上がっていることでしょう!
ソヌとチャンイの板挟みになって、足掻いてる自分がいそうで怖いよ・・・
ん?ミンチョルは何処?
ううん、ミンチョルは、大切にしまってあります。
心の奥深くに・・・